クレジットとは信用ということですが、「信じて用立てる」、つまり借金をさせてくれるカードです。買物をしてその代金を払うのにカードを出してサインする。あれは、お金を払ったのではありません。後日私の預金からお支払いしますという借金契約に署名をしたのです。よく「カードで払う」という言い方をしますが、カードでは払えません。払うのは預金で、つまり預金という形でもっている自分のお金で払うのです。このクレジット・カードにも、預金残高を越えた買物ができるようにしたものがあり、自動的に借金ができてしまうことに要注意です。このほかテレホンカード、JRのオレンジカードなど、プリペイドカードと呼ばれるものがあります。これは、回数券のように何回分かの料金を前払いしておき、利用のつど現金を払わなくてもすむようにしたものです。1回分か多少割安になります。まだ他にも種類がありますが、基本的にはカードは借金、ガード(防衛)が肝要。
保守の代表であるサッチャー英首相はこれに対抗心をあらわにして「環境を守るという主張は本来、保守の思想に深く根ざしている」と言い返し、今では環境保護論者として鳴らしています。しかし問題が国際政治の舞台でグローバルな議論になるにつれ、これからの処方箇をまとめるのは難しくなります。昨日まで、あるいは今日もまだ紛争やテロを抱えた世界が急に態度をひるがえして一致団結するのは容易ではありません。科学のデータが不足しているうえ、問題をつきつめていくと世界経済の発展・成長という課題と鋭く対立する側面があるからです。特に経済のテイクォフを実現させようと懸命な途上国は、これまで多くの資源を浪費して豊かになった先進国の一方的な豹変に激しく反発しています。世界経済のアクセルをぐいぐい踏み込んできた人類が、急にブレーキをかけるのは無理があるようです。それどころかアクセルをちょっと引き戻すだけでも拒否反応が出てきます。問題の解答はそうではなく、これまでの最高速のレバーをどうシフトして、いかにしっかりと安定した走りに入るか、にかかっているといえるでしょう。しかしこのギア・チェンジはそう簡単ではなく、うまい知恵や技術を身につけるには時間がかかりそうです。
事業に必要な優れた人材を集めやすくなる点も、法人化のメリットです。その理由は、求職者の立場になって考えればすぐにわかるでしょう。もし、就職先が個人事業者だったら、「事業主に、もしものことがあったらどうなるの?」「社会保険や労働保険の加入もないのでは?」「退職金制度もないの?」「友達にどこに勤めているのか聞かれたら……」「結婚式の新郎紹介で、新郎の勤務先が個人事業では……」などといったことを求職者は考えるのではないでしょうか。その点も法人なら心配はいりません。「人」は、事業を拡大していく上での重要な財産です。優秀な人材なくして事業の発展はあり得ません。個人事業を法人化することにより、信用力がアップし、優秀な人材を採用できれば、さらなる事業の発展も可能となります。「優秀な人材の採用」→「事業の拡大」→「さらなる信用力のアップ」→「優秀な人材の採用」→「さらなる事業の拡大」……、という理想的なサイクルを作り上げるためにも、法人化は必要だと言えます。